ペルシャ絨毯専門店 アンティーク・オールド【フルーリア】

新着情報

20世紀最高のペルシャ絨毯工房

  • 20世紀最高のペルシャ絨毯工房
  • 20世紀最高のペルシャ絨毯工房
  • 20世紀最高のペルシャ絨毯工房
  • 20世紀最高のペルシャ絨毯工房
  • 20世紀最高のペルシャ絨毯工房
  • 20世紀最高のペルシャ絨毯工房
  • 20世紀最高のペルシャ絨毯工房

2018/04/07

「20世紀最高の絨毯工房」と称されるアモグリ工房。

パフラヴィー朝の初代皇帝であったレザー・シャー御用達の工房としてその名は世界中に知られていますが、わが国においてはそれを紹介する書籍・サイトはほとんどありません。

アモグリ工房に対する評価は、日本でのみ有名なクムの工房などとはまったく格が違うにもかかわらずです。

そこで今回はこの20世紀最高の絨毯工房について言及することにしました。

 

アモグリ工房はアブドル・モハンマド・アモグリによって開設された絨毯工房です。

彼の父親であるモハンマド・カフネモーイはアゼルバイジャン地方の出で、もとは絨毯に用いる絹糸を生産していました。

のちにモハンマドはタブリーズの絨毯商となり、1870年代から80年代にかけてマシャドに移り住んでアモグリと改姓。

絨毯作家として活動を始めたと伝えられます。

 

そんな父親のもとで育ったアブドル・モハンマドは絨毯に興味を抱いて育ち、マシャドのアルデシールという名の小さな工房で絨毯作家としてのノウハウを身につけました。

そして、19世紀末に独立。

弟のアリー・ハーンが兄を手伝い、シャンディズやマフムーダバドの村に機を置いて事業を徐々に拡張してゆきます。

アブドル・モハンマドのこだわりは、他所が真似できないほどに細かな織りの絨毯を作ること。

120万ノットから、ときに200万ノットにも及ぶ繊細な作品は、布のようなしなやかさで世に知られるようになりました。

 

下絵は著名な下絵師であるアブドル・キャリーム・ケルマニとアブドル・ハミド・サナートネガルに依頼。

英国で出版された2冊のアンティーク絨毯の図録をもとに、サファヴィー朝期のデザインをアレンジして独自のものへと昇華させます。

 

当時のペルシャ絨毯とは明らかに一線を画すその作品に魅せられたレザー・シャーは、サアダーバード宮殿と国会議事堂に敷く巨大な絨毯を発注しました。

そうして名を知られたアブドル・モハンマドでしたが、決して裕福な暮らしではなかったといわれています。

アブドル・モハンマドが没してからも工房はアリー・ハーンにより運営されていましたが、1940年代後半に閉鎖されました。

 

 

画像:上から

・アブドル・モハンマド・アモグリ(?-1937)

・アリー・ハーン・アモグリ(1892-1957)

・アモグリ工房の銘

・サアダーバード宮殿に敷かれているアモグリ工房の絨毯

・同上

・アモグリ工房の作品

・同上

一覧へ戻る

mailform

Item gallery

infomation

Fleurir
■フルーリア
〒710-0046
岡山県倉敷市中央1丁目6番20号
■営業時間 10:00-19:00
■定休日 月曜日 ※祝日の場合は営業
infomation

アンティーク・オールドのペルシャ絨毯とトライバルラグ専門店フルーリア。価値ある本物だけをお手頃価格にてお届けします。

  • 03-3304-0020
  • mailform

infomation


2015.9-10月 爽秋号 No.077
2016.1-2月 初春号 No.079

 
2016.7-8月 盛夏号 No.082

 
2016.7-8月 盛夏号 No.082

 
2016.7-8月 盛夏号 No.082

 
2016.7-8月 盛夏号 No.082




  • cosmic
  • kurashiki
  • HALI
  • Jozan
  • carpet
  • carpet
  • carpet
  • carpet
  • carpet
  • carpet

pagetop