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伝説のペルシャ絨毯「ホスローの春」について

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2018/04/06

本ホームページの「ペルシャ絨毯の歴史」では紹介していませんが、悠久の時を超え、いまに語り継がれる絨毯があります。
 
ササン朝の最盛期を築いた第21代君主ホスロー1世の治世下で製作させたとされる「ホスローの春」あるいは「バハレスタン」(ペルシャ語で「春の国」の意)とよばれる絨毯がそれ。
四季をテーマに製作された4枚の絨毯のうちの1枚とされ、一説によれば140×27(m)の大きさで、金糸や銀糸、様々な宝石を用い花々が咲き乱れる春の景色が織り出されていたといわれます。
 
ホスローの春がどのような構造であったかは謎ですが、可能性としてはカシミールのザルドジ刺繍のようなものか、パイル織であれば綴織を組み合わせたポロネーズ絨毯と同じ「スフ」の地に、イスファハンのハージェやエマドザデの作品のように宝石を縫い付けたものなどが考えられます。
 
ただし、ホスローの春はあくまで伝説上のものに過ぎず、実在したことを裏づける一次資料は存在しません。
アッバス朝のイスラム法学者であったタバリーの著書『諸使徒と諸王の歴史』の一文を用いて証拠とする向きがありますが、タバリーにせよ伝聞に基づいて記述しているにすぎず、信憑性が如何ほどのものかは不明。
ペルシャ絨毯の歴史のページで紹介しなかったのはそのためです。
 
ちなみにホスローの春は637年、イスラム軍の侵攻を受けササン朝の都クテシフォンが陥落した際、アラブ人によりバラバラに切り刻まれて持ち去られと伝えられています。
 
 
画像:上から
・ホスロー1世
・サルドジ刺繍
・同上
・伝「預言者のモスク」奉納のインド刺繍(画像出典:サザビーズ)
・同上
・ポロネーズ絨毯(南観音山保存会蔵)
 
 

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