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伝説のペルシャ絨毯作家「モフタシャン」とは

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2018/04/27

今回は伝説のペルシャ絨毯作家についてご紹介します。

その絨毯作家とはカシャーンの「モフタシャン」という人物。19世紀末から20世紀初頭にかけて活躍したといわれますが、ハジ・ジャリリ(タブリーズ)やアフマド・アジャミ(イスファハン)と同様、彼については謎が多く、実在した人物ではないとする説もあります。

 

「もっとも高貴な」を意味するモフタシャン。

たしかにモフタシャンの銘が入った絨毯は存在してはいるものの、実在の人物であったことを裏付ける決定的な証拠はありません。

一説によると、ロシアとの戦争や内乱が勃発して経済的にも疲弊していたカジャール朝下の19世紀末、暮らしに困ったある人物が英国マンチェスターの商人から購入したまま倉庫に眠っているメリノ・ウールで絨毯を製作することを発案。

アラクより嫁いできた妻に織らせたものが、いわゆる「マンチェスター・カシャーン」の先駆けとなり、カシャーンにおける絨毯産業復興のきっかけを作ったとも言われます。

この人物こそがハジ・モラー・モフタシャンだというのですが、モフタシャン作とされる「モフタシャン・カシャーン」とマンチェスター・カシャーンとは明らかに別物であるため、この説に疑問を抱く研究者は多いのが実際。

 

実在の人物であったかどうかはさておき、モフタシャン・カシャーンの特徴はボーダー近くまで配されたメダリオンとペンダントに、ややジオメトリックな唐草文様で、このデザインをモフタシャンとよぶとする説もあります。

フェラハン・サルークから影響を受けたと思われるそのデザインは20世紀に入ると大きな変化を見せるのですが、それを二代目へと代替わりしたためと唱える人たちも。

モフタシャン・カシャーンにはウール絨毯とシルク絨毯の両方があります。

 

なお、同じ時期にカシャーンで製作されたピクチャー絨毯をモフタシャン作とする風潮がありますが、その多くはモフタシャン・カシャンとは作風の異なるもの。

ハジ・ジャリリ作とされることの多いトルコ風のミフラブ文様のタブリーズ絨毯に同じく、絨毯商が売りやすくするため勝手に言い出したことではないかと考えます。

 

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