ペルシャ絨毯産地105【ニリーズ】

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シラーズとシルジャンの中間にある村。

バーブ教徒1850年のバーブ教徒の乱の中心地の一つとなりました。

この町では支配者と市民の一部が対立関係にあり、ヤズドから来たアガー・セイエド・ヤフヤ・ダラービが布教を始めると、すぐに1,000人ほどがバーブ教に改宗。

これにより対立が激化し、蜂起に至りました。

ダラービ率いるバーブ教徒は郊外の城塞を占拠しますが、ファース総督軍により2ヶ月で鎮圧。

1853年には都市支配者がバーブ教徒に暗殺され、小規模な蜂起が再発しました。

 

カシュガイ風のヘバトゥルー文様の絨毯などはシラーズ産として取り扱われるのが一般的ですが、縦横糸には木綿を使用されており、構造的にはアフシャル絨毯との共通点が見られます。

デザインや色調にシルジャンなどアフシャルの影響を強く受けたものもあり、樹木文様はよい例です。

特徴的な赤はシラーズの赤より明るいのが特徴。

ペルシャ結びで、ニム・ルール・バフトの構造です。

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