カシュマール

イラン北東部、ラザヴィー・ホラサン州カシュマール郡の郡都で、人口は約8万人。

かつては「タルシーズ」とよばれており、神秘教団の導師で作家・詩人でもあったシェイク・アフマド・ジャミ(1048~1141年)の出身地でもあります。

レーズンの産地としても知られています。

カシュマールで産出される絨毯は「ジル・ハキ」として知られる古代の壺や水差しを配したデザインが有名。

濃紺のフィールドにクリーム色もしくはライトブルーの組み合わせが多く見られます。

1970年代にカシャーン絨毯の価格が高騰してからはカシャーン風のメダリオン・コーナーのデザインが製作されるようになりました。

最近はもっぱら「ナグシェ」とよばれる花文様のタブリーズ絨毯やナイン絨毯のコピー品を製作しています。

良質なホラサン地方土着のホラサニ種とよばれる羊のウールが使用されており丈夫。

ペルシャ結びで、ダブル・ウェフトの構造です。

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